広域支援ベース
にしぎし

能登半島地震被害からの
復旧の後押しをするための支援拠点です。

七尾市から廃校の学校を借りて奥能登各地に支援を届けます。
自由に動けるNPOらしく、市町村の垣根を超えて、
能登半島全体が元気になれるお手伝いができればと思います。

OUR MISSION

助かった“もの”を救う

たくさんの命、家や財産、街並み、なりわい、コミュニティなど たくさんの物が失われました。 1月に起きた災害で、その後の避難環境の悪さなどの関連死の増加も 懸念されています。残念ながら、今回は失うものが多い災害です。 被害が大きすぎて、 復旧の気配が感じられない部分も多くあります。 先の見えない苦しさを感じている方も少なくないはずです。 だからこそ、助かった命を、崩れた家から少しでも思い出の品を、 助かった地域の行事や集まりつながりを、できるだけ救えたらと思っています。

ボランティアでできることは本当にわずかですが、 この先失われるものを減らすため、 ここから復旧に向かう人たちの気持ちを支えるために活動しています。

今、未来を考え、被災者・支援者・地球に 思いやりと責任を持って活動します。

Our Supports

広域支援ベースの5つの柱

広域支援ベースでは、大きく5つの分野で活動しています。 力がある人、土木建築の技術や知識がある人、 福祉や医療の目線を持っている人、お話が得意な人など、 それぞれの強みをいかした活動に割り振っています。

重たいものが持てなくても、できることはさまざま。 今の所、最年少ボランティアは、10か月の男の子です。 こうしていろいろな分野からいろいろな人が能登に来て、現地で支援に関わることで、能登の魅力を知ってもらい、たくさんのファンができればいいなとも思っています。

ベース班

物流班

炊き出し班

ガテン班

物づくり班

REPORT

活動のようす

REPORT

のとのーと